この薄さ、まさに奇跡。
Description
先日、川村さんの工房にお伺いした際、数ある作品の中で私が一番最初に目を留めたのが、このフラット皿でした。なんと言っても、これほど薄いお皿にお目にかかったことがなかったから。わずか5〜6mmという薄さは、もう「奇跡」としか思えません。このくらい薄いお皿は、制作の過程で歪みが生じることも多いそうですが、川村さんの円板は驚くほど歪みがなく、すっと美しい円を描いています。今回は、数あるサイズの中から、特に使い勝手が良さそうなものをセレクトしました。2寸はフィンガーフードに、3寸はグラスなどのソーサーとして。そして9寸は、折敷のように使ってお料理を引き立てるのも素敵です。「夜」の青黒タイプのお皿はシックなテーブルコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょう?
Specifications
| サイズ | 径5.5cm 高さ0.6cm |
|---|---|
| 素材 | 半磁器 |
| 質感・風合い | マット すべすべ |
| 電子レンジ | ○ 使用可 |
| 食洗器 | ○ 使用可 |
| オーブン | × 使用不可 |
| 作家 | 川村晃弘 (山梨県) |
| 商品番号 | ka012 |
〇中空皿について
タタラ(板状に成形した土)を貼り合わせた、中空構造の器です。裏側の底や側面に空気穴がありますので、水につける時には水が入らないようご注意下さい。もし水が中に入った場合は、穴を下にしてタオル等の上にしばらく置いておくことで水は抜けます。中空構造の器ですので、重い物を載せるなど、強く力が掛かるような扱いは避けてください。
〇暁の器(暁)
電気窯で、ガスで火を入れて還元焼成しています。金属彩や、火の当たり加減・窯の還元雰囲気具合によって、ピンクの色味・景色や緋色を出しています。(景色の出ているものは二度三度焼きしているものが多いです。) 所々、白化粧を散らして吹き付けています。カップ類の内側はチタン釉です。
〇夜の器(黒)
電気窯での酸化焼成です。半磁器土に、青顔料コバルトなどをこすり込んでいます。顔料のバランス加減で、光沢状の青黒〜マットな黒グレー等、色々な表情となっています。薄く白っぽく見えているものは、素地の土が見えているところです。光沢状の点々は、囲炉裏灰(小渕沢にある国重要文化財「旧平田家住宅※」の囲炉裏灰)を吹き付けたものです。
※武田信玄の家臣の子孫で、江戸時代の大名主だった平田家の古民家。カップ類の内側は、チタン釉です。







